世界最速記録 チャップマンの球速を超える男が現れた!?

スポンサーリンク

プロ野球の世界では球速が150kmを超えればかなり速い部類に入りますが、世界最速記録はニューヨークヤンキースに所属する、アロルディス・チャップマン投手が記録した169kmです。

日本のプロ野球の最高球速が2016年に大谷翔平選手が記録した165kmですが、それよりもさらに4km速い球速となります。

映像を見てもかなり速く感じるので、実際に打席に立ったバッターは相当速く感じているでしょう。

そもそも160kmを超えるボールを投げられるのはメジャーリーグの中でも限られた選手のみですが、チャップマンの場合、ストレートのほとんどが160kmを超えています。

160kmを1回記録するだけでもすごいのに、何球も160kmを超えるボールを投げるチャップマンはメジャーリーグでもトップクラスのストレートの持ち主です。

2018年にチャップマンを超える逸材が現れる!?

チャップマンが2010年に169kmを記録しましたが、それ以降169kmを超えた投手は一人もいません。

人類初の170kmを記録する投手はチャップマンが最有力と思われましたが、チャップマンは今年で30歳になり、年齢的にも170kmを投げる可能性はかなり少なくなってきました。

そんな中2018年にメジャーデビューを果たした、セントルイス・カージナルスのジョーダン・ヒックス投手が2018年5月20日の対フィラデルフィア・フィリーズとの試合で、105マイル(169km)を計測しました。

ジョーダン・ヒックス投手は1996年生まれの21歳で、右投げの投手です。

2015年にセントルイス・カージナルスからドラフト3巡目(全体105位)で指名され、2017年にはマイナーで22試合に登板して8勝3敗・防御率2.74・95奪三振の成績を残しました。

2018年に招待選手としてスプリングトレーニングに参加し、3月28日にメジャー契約を結んで開幕戦でデビューしました。

169kmのシンカーがヤバすぎる!?

ジョーダン・ヒックス投手が計測した169kmはなんとストレートではなく、シンカーなのです。

映像を見てもらえばわかりますが、キャッチャーもあまりの球速の速さと鋭い変化に後ろに逸らしてしまうほどです。

ただでさえ、速い上に鋭く斜めに変化するとなるとバッターは打つのは至難の技だと思います。

170kmは時間の問題!?

チャップマン以来の169kmを計測したジョーダン・ヒックスはまだデビューしたばかりで年齢も21歳と若く、成長が期待できる選手です。

メジャーデビューして数か月で世界最速を記録したので、今後人類初の170kmを計測するのは時間の問題かもしれません。

ただ、ジョーダン・ヒックスは現在、中継ぎとして登板しているため、先発投手に比べ球数も少なくて済むので、ペース配分を気にせず全力で投げることができます。

しかし、今後ジョーダン・ヒックスが先発に転向するのかはわかりませんが、まだ若いので、将来的に先発に転向する可能性は十分にあります。

先発になると1試合で100球前後投げる必要があるため、170kmを記録するのは難しいと思います。

ただこれだけの速い球を投げられるのであれば、170kmを記録するのもそう遠くはないかもしれません。